01:公益財団法人・在蘭邦人相談窓口(ご紹介)

 公益財団法人在蘭邦人相談窓口は、2003年に立ち上がった「在蘭邦人連絡会 」の特定課題プロジェクト・個人生活相談窓口(2005年に発足)がルーツです。2006年11月には ACCESS AMSTERDAM(当時は無料英語相談窓口)の事務所を共同活動拠点として 本格的に相談を受けるようになり、その後、2011年3月よりExpatcenter Amsterdamに拠点を移し、2015年より現在の事務所へ移動、ルーツ活動からみると2018年で15年目、発足からは13年目に入りました 。

   2003.5     在蘭邦人連絡会

   2005.7     在蘭邦人連絡会・特別活動「生活相談窓口」発足

   2006.10    「在蘭邦人相談窓口」へ改名

   2006.10~2011.3  アクセス・アムステルダムと共同活動

   2009.9     Stichting Japanese Helpdesk財団・アムステルダム商工会議所登録

   2010.5     ANBI 公益財団法人承認・認可

   2011.4~2015.3  Expatcenter Amsterdamとの共同活動

   2015.3      現在の事務所EGCC欧州囲碁文化センター移転

   2015.8     設立10周年記念レセプション開催, Q&A発行

活動のモットーは  

 私たちは、一件、一件のどの様なご相談に際しても「こんなとき、自分なら どうするだろうか」と相談者の立場にたった、迅速な回答を心がけています。  ボランティアメンバーは、専門家の集合ではありませんが、「こんなことを 日本語で相談できる場所があったらいいな」、という自らの初期の体験を生かし、相 談者へ解決の道筋となるような有益な情報、助言の提供に努めています。  このホームページ上から入る事が出来る外部ブログでは、各ボランティアが 日常の生活体験で得たオランダでの知恵、生活、イベント情報、様々な新らしい発見などを発信しています。

2017年の相談案件の傾向

 前年度に引き続き、多岐にわたる様々な相談を受けました。その他の項目には、オランダ人やオランダに住む外国の方からの日本に関する事や日本在住の日本人よりオランダ移住について、また運転免許証の書換えに関する問い合わせ等が含まれます。  

 前年に続いてフェスティバルでブースを設置した効果で、オランダ人やオランダに住む外国人よりオランダにある日本コミュニティーや日本文化に興味がある方々からの問合せが定期的に入り始めました。

 また、オランダで起業ビザを申請中または取得した日本人からの相談も継続的に入り、オランダ在住の日本人が従来からの駐在や留学、国際結婚だけでなく、可能性を求めて移住および移住計画中の日本人が増加したことを感じました。大使館経由、JCC企業・ご家族からのご相談も例年通リお受けしました。  

「オランダ暮らしのQ&A」在庫あと少しあります!        

 設立10周年を迎えて編集、発行した「オランダ暮らしのQ&A」冊子は「簡潔ながら実用的な情報がたくさん載っていて役に立つ」と好評頂いています。冊子は1冊5ユーロ。購入申し込みはjhelpdesk@live.nlまで。

Q&A omslag 3-1.pdf

ボランティアメンバーの活動状況  

★ 2010年からホームページ上で開設している外部ブログ・日本ブログ村のオランダ版では、常に上位に ランクインされています。 ブログ http://d.hatena.ne.jp/Jhelpdesk/

★ フェイスブックページも設けました。 https://www.facebook.com/JPHelpdesk/

★2017年9月に発行された無料オランダライフマガジン『mooi-mooi(モイモイ)』vol.5 のボランティアグループ座談会にメンバーが参加させて頂きました。

★ 2017年4月8日にボス公園で行われた桜フェスティバル、10月8日にアムステルフェー ンのstadspleinで行われたジャパン・フェスティバルにブースを設置させて頂きチラシを配布しました。オランダへ来てまだ間もない日本人の方をはじめ、オランダ人・外国の方にも窓口の活動に興味をもって頂きました。

★ 毎年10月に東京にて開催される「海外日系人大会」への参加。2018年度はHawaiにて 6月6日から8日まで開催予定。(公財)在蘭邦人相談窓口として参加し、日本、北米,中南米、アジア、欧州からの参加者との交流を通じて参加国からの諸団体関係者との貴重な情報・意見交換を行っています。    http://www.jadesas.or.jp/taikai/index.html

ボランティアメンバー
 2017年12月現在では、8名のメンバーが当窓口のボランティアとして活動しています。ボランティアとして活動に参加してみたい方は、いつでも大歓迎ですので、下記まで。

私たちといっしょにボランティアとして活動しませんか?

 相談窓口では、火曜日または木曜日に活動のできるボランティアを随時募集中です!

経験豊富なメンバーとの共同作業で、活動を通して色んなことを学べる場でもあります。難しい業務はありません。興味のある方はぜひ電話またはメールでご連絡下さい。

 電話 +31(0)20-8227036(火・木) / Mail:jhelpdesk@live.nl(随時)

在蘭邦人相談窓口  相談数統計  

 2011年、2012年、2013年を通じて最も多い相談案件は、滞在許可に関する相 談です。(別表1)導入されて以来数年が経過した知的労働者対象の滞在許可 申請、また、通常の滞在許可証、永住許可申請方法は、欧州各国内でも極めて 複雑で、その審査も非常に厳しいといわれています。それゆえに近年において は、例外的なケースに関する手続や延長方法についての相談が増えています。 私たちもこのようなケースのご相談から新たに正確な情報を入手し、最新デー タベースとして保管、活用しています。 2011年に比べて急に増えつつある相 談案件は、需要増加に伴う医療関連です。ホームドクターの探し方からセカン ドオピニオンなど、多様です。海外で生活する私たちにとって、医師にかかる 際の言葉のギャップが大きな壁となり、当窓口にご相談される方は減少しませ ん。また、新たな相談傾向として、国際結婚、離婚、相続などの家族問題、精 神的な悩みについてのご相談があります。  相談案件が集中する時期は2013年度では、4月、10月、1月の順に多く、特に 企業の人事異動の前後、留学生が新学期を迎える時期に相談が増えています。

相談窓口2017年度報告 2017 statistics Japanese.pdf

公財・在蘭邦人相談窓口は、2015年7月25日で10周年を迎えました。

10周年を記念し2015年度は様々な記念行事を企画しました。

* 和蘭用語集の販売 主に相談窓口Blog( http://d.hatena.ne.jp/Jhelpdesk/)上にて

* 10周年記念講演会 (囲碁センターEGCC合計4回)

* 「オランダ暮らしのQ&A」冊子発行、(5ユーロにて販売 jhelpdesk@live.nl )

* 10周年記念小雑誌「あゆみHop,Step,Jump」発行  (沿革ご参照ください)

    * 「在蘭相談窓口10周年記念」スライドプレゼンテーション版の作成 在蘭邦人相談窓口 10周年記念.ppt

    * 10周年記念謝恩祝賀会開催 (2015年8月29日、Amsterdam Duivendrecht)

      Reception program final 29.8.2015.docx     

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 (現13年間では780件を超える相談、ボランテイア数30名(2017年度8名)、会議回数40数回を経ました。)

 無事10周年を迎えられましたのは、共に歩んで参りましたボランテイアの熱意とチームワークの賜物です。そして何よりも、外部から支えて頂く方々の存在は大きく、これまでにご寄付、モラルサポートを頂戴致しました皆様には、改めて御礼を申し上げます。

今後共どうぞよろしくお願い致します。

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東日本大震災2011年(平成23年)3月11日(金)から五年   

 あの日から5年たちました。 あの日、パソコンの小さな画面で、気仙沼市の大火事や各地での津波の写真、そして原発が爆発するニュースを見て、東北地方でいったい何が起こってしまったんだろう、と、不安でいっぱいになった記憶がよみがえります。
私は震災当時オランダにいましたし、東北に親族もいないこともあり、募金を通じてしか支援をできていません。 もっと直接的に何か支援できたのでは、と思うと、心残りです。
震災5年、節目の年として各地で復興されているニュースなどを見ますと、程度の差こそあれ、被災者の方が、傷つきながらもそれぞれの生活を立て直し、明るく生きているのを拝見し、すばらしいなと思うのと同時に、自分自身も、大変励まされます。
被災地の復興も、原発の処理も、まだまだ時間がかかるという現実はありますが、少しずつでも前進して、一人でも多くの人が、幸せな生活を送れるようになりますように、心からお祈り申し上げます。
私も、被災地の方に負けないように、小さなことでクヨクヨしないで、明るく前向きに生活したいと思います。     2016年記  S.M.


「東日本大震災から5年」


 震災から5年が経とうとしていた3月を前に、ある機会があって友人らと写真家・大西暢夫さん監督の「家族の軌跡~3.11の記憶から~」というドキュメンタリー映画を鑑賞しました。
5年の取材を通して、震災に遭った何人かの人々が、それぞれの被災、それぞれの悲しみや苦しみ、それぞれの生きざまについて語られる、そんな被災地の人々のありのままの「姿」を映像から感じました。
震災の時近くにいた人も、遠くにいた人も、被災した人も、していない人も、日本人であれば多くの人が、東日本大震災をそれぞれのあり方で身近に感じていることでしょう。
5年経った今もなお、約18万人の人々が避難生活を余儀なくされていると聞きます。目に見えるかたちであっても、目に見えないかたちであっても、この「震災」と共に今を生きている数えきれない人々がいることを、私自身が忘れることのないように、生きていきたいです。  2016年記N.M.

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第8回 「欧州日本ネットワーク」コペンハーゲン会議への参加
ENJA CPH 議事録 .pdf

第7回 「欧州日本ネットワーク」(改称)パリ会議への参加
 2015年9月24日、25日、在仏パリ日本大使館で行われました第7回欧州日本ネットワーク(本会議で連絡会の名前を改称・略称ENJA)
パリ大会へSJH役員二名が参加しました。会議の議題は、「次世代への日本語教育」「各論:日本語補習校連絡会」で、仏、イタリア、ドイツ、デンマーク、オランダ、スペイン、スイス、アイルランド、イギリス、日本11カ国からの関係者約31名が出席しました。事前アンケートの結果を踏まえた二日間の情報交換で、次回会議への希望を残し成功裏に終了。会議初日には公益財団法人海外子女教育振興財団理事長・中村雅治氏からの現況説明、情報提供を得る事が出来ました。 写真は二日目終了時に日本大使館にて撮影。
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♦第6回「欧州日本人会連絡会」会議への参加
 2012年6月、欧州各国の日本人会や日系団体が集う第5回欧州日本人会連絡会が英国・ロンドンにて開催され、当窓口役員も参加しました。他国の日本人会とともに活発な意見の交換があり、特に欧州日本人医師会が展開している無料医療相談サービスとならんで、相談サービスを無料で実施する立場として、サービス継続の必要性を確信できるよい機会でした。更に、2013年6月14日(金)にスイス・ベルンにて開催された第6回「欧州日本人会連絡会」会議には、欧州7カ国(スイス、英国、ドイツ、フランス、スウェーデン、デンマーク、オランダ)及び日本からの合計8カ国、16団体及びスイス・グリエツィ誌からの取材を含む合計17組織、29名が参加しました。 詳しくは登載許可を得ました情報交流誌『グリエツィ』(PDF)をご参照ください。
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第59回海外日系人Hawaii移民150周年記念大会への参加

1868年(明治元年)に、サイオト号でハワイへ渡った153人の日本人集団移住者たちのことを「元年者」と呼んでいます。 ハワイではプランテーションなどでの労働力不足を解消するために、外国人労働者を求めていました。当時の在日ハワイ領事ヴァン・リードは徳川幕府に交渉し、約300人の送り出しの準備を進めていましたが、その間に明治維新が起こり、新政権となった明治政府はこれを無効化してしまいました。そこでヴァン・リードは、無断でサイオト号を出港させることになったのです。こうして日本人の最初の集団移住が始まりました。。。。。。
(公財)在蘭邦人相談窓口・SJHから役員1名がパネリスト(オランダ)として参加しました。
日系人の概念や先人の体験に学ぶ貴重な大会でした。
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IMG_20180607_193516.jpg 飯野正子 津田塾大学元学長・名誉教授ご夫妻
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  左よりカナダ、ドイツ、二宮正人(ブラジル)、オランダ、カナダ参加者
 IMG_5798.JPG       後左・立命館大学教授、JICA横浜海外移住資料館長、名古屋大学教授、前右・Hawaii島参加者

第56回 海外日系人大会への参加

 2015年10月27~29日に掛けて行われました第56回日系人大会総合テーマ「戦後70年--日本の歩みと海外日系人」の最終日に役員1名が参加しました。全体会議、分科会で「戦後70年の日本と日系社会」、「日本の企業進出と日系社会」、「戦後70年との学びと世界への提言」で熱心な討議が続けられました。第一回国際日系歌謡大会が最終日に設けられました。

2015年10月29日、第56回海外日系人大会・衆参両院議長主催昼食会、欧州からの参加者達

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♦第55回海外日系人大会への参加
 東京の憲政記念館で行われました第55回海外日系人大会(2014年10月20日~24日)へ参加しました。
 10月21日夕方から麹町日本プレスセンター9Fでの前夜祭懇親会。22日午後から永田町衆議院第二議員会館での運営会議、及び同日15時から憲政記念館での初日の特別講演や上映会、歓迎交流会。
 23日JICA市ヶ谷ビルの代表者会議分科会、飯倉公館レセプション。24日全体会議・大会宣言などを通して「日本文化を創造する海外日系人社会~和食の展開に示す底力」をテーマの大会が23ヶ国、約137名の参加登録者を迎え開催されました。初日は皇太子殿下、2日目は岸田外務大臣、3日目は衆・参議員議長など多くの国会議員も参加されました。
 10月24日午後からは3つの分科会のテーマごとに分かれ、「日本文化の継承と発展」に出席。中南米関連の意見・提案・議題が続く中、欧州における欧州日本人会連絡会(ENJA)の活動状況を簡潔に説明、来年はパリ会議が日本語・補習校教育をテーマで行われる旨知らせました。殆どが海外移住者が最も多い南米が中心の話となりましたが、ヨーロッパに住む参加者はからは以下の提言を行いました。
1.重国籍を認め、 2.JR レールパスをこだま、光ばかりでなく「のぞみ」にも利用できるように、また、JR レールパス交換の際に在留証明書なしでできるように、 3.Japan House を皆が自由に利用できる「憩いの場所」としての設置要望。
 写真は英国、スイス、オランダ、ドイツ、フランスからの参加者

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                   オランダの夜明け前・道を渡る白鳥の親子・撮影箕田氏

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