オランダ・かもめの会

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Keukenhof庭園はコロナで閉園していますが、近くの畑では花盛り。みんなそれぞれに楽しんでいます。

Lisse、2021年4月

「かもめの会」は 「国際結婚を考える会」(在日本・1980年発足)、後に AMF (Association for Multi-Cultural Families) の海外グループの 草分けとして、1983年に発足。外国籍の配偶者・パートナーを持つ日本人のグループです。オランダで同じような境遇で生活している会員達と、親睦を図り、より健やかな生活を目指し勉強会も開催しています。

Als deel van de Japanse Association for Multi-Cultural Families (AMF) werd in oktober 1983 in Amsterdam de Kamome no Kai opgericht. Het is de groep van de Japanners in Nederland die niet-Japanse partner / echtgeno(o)t(e) hebben. Wij houden gezellige bijeenkomsten en verdiepen de kennis en de levensstijl.


2020年1月例会は、櫻の会JINと合同で毎年恒例の新年会を行いました。 / Jaarlijke nieuwjaarsreceptie is gehouden samen met Sakura en JIN.


2019年5月26日(日)に囲碁会館にて、日蘭シルバーネット主催のバザーにかもめの会も出店しました。おかげさまで大勢の方にご来場、お買い上げいただきました。どうもありがとうございました。(^_^)

Op zondag 26 mei 2019 is er een bazaar plaatsgevonden door Nichiran-Silvernet bij EGCC. Kamome-no-kai heeft ook deelgenomen. Hartelijk bedankt! (^_^)


2019年4月1日より、会の名称を

オランダ・かもめの会

Kamome no kai - AMF Holland

に変更しました。今後とも引き続きよろしくお願いします。


2018年にかもめの会は創立35周年を迎えました。記念行事として講演会を 2019年2月10日(日)に行いました。

非常に内容の充実した講演会となり、数多くの方々が参加して下さいました。心からお礼を申し上げます。

「子供の教育と幸福」  ー ユニセフのレポートをきっかけとして ー

In 2018 had Kamome-no-kai 35 jaar jubileum. Wij hebben gevierd met de lezing op zondag 10 februari 2019.

(Voertaal: Japans.)

Onderwijs en welzijn / geluk van de kinderen - naar aanleiding van UNICEF report -


以前の活動については、「かもめの会の沿革」やブログ(下にスクロール)、アーカイブ(画面右側から選択)をご覧下さい。


メールの無料アイコン.jpeg オランダ・かもめの会にコンタクトを取るときには、こちらをご参照下さい。

会員の興味のあるテーマについて、資料(リンク)集はこちらです。

  先進国における子供の状況  重国籍  ハーグ条約


国際結婚を考える会(AMF)は、現在2つのグループに分かれています。(順不同)

AMF2020 (新)
https://amf2020.net/

国際結婚を考える会
https://www.kokusaikazoku.com/

  旧サイト(現在はAMF2020が使用)

  http://amf.world.coocan.jp/

1月 オンライン新年会 2021年

 恒例の新年会です。2020 年の忘年会に続きオンラインで新年会を開催しました。

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参加者: 会員11人
年月日: 2021 年 1 月 10 日
時間 :  12:45 ~ 15:00
プログラム:

  12:50 会⾧のあいさつ
     皆の今年の抱負
  13:15 コーラスの練習とエピソード、編集などの苦労等
     かもめコーラスの3曲のご披露
  13:30 茶話会
   1) 「ほうれん会」について
   2) 「ふるさとの家プロジェクト」について
  14:20 オンラインでできるゲーム
   1) 接写ゲーム
   2) ジェスチャーゲーム
  14:50 締め 世話役から一言
  15:00 閉会

 新年会は、楽しく弾み上記プログラムの時間をオーバーしながら 3 時半近くに終了しました。

皆さんの新年の抱負

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 それぞれに考えておられ、コロナ危機という現状が、プラスの面でも影響を与えていることがうかがわれました。

- ふるさとの家プロジェクトをどんどん進める。若い頃には考えにくいことかもしれないがこれはとても大切なことである。
- 出産、子育て、去年の 2 月にオランダに来たのでオランダ語、日本の文化ももっと勉強したい。
- コロナの影響で外国に行くことができずフリーランスの仕事ができない。過去の e-mail、手紙、シンタクラースの詩など整理した。言葉を使った、仕事、ボランティア、ワークショップをやってみたい。サジェスチョン募集!
- ひねた考えを抑え、フラットにみられるようにする。コロナ危機など現状を受け入れ世界がどう変化するかを受け入れ自分なりに対応していきたい。
- 2020 年は予想外の年であった、オンラインで何年かぶりに学生時代の友人との交流ができたりなど思いがけなく「久しぶりの出会い」があったり「新しい出会い」もあり、「出会い」を大切にしたい。ほうれん会も頑張る。
- コロナに一喜一憂である。家での仕事が増え、筋力の低下が感じられる。とにかく筋力をつけることを目指す。
- 2020 年はコロナのせいか、更年期か 夫にあたっている自分に気づくときがあった。今年は周りの人に親切にして、明るい幸せを目標としている。
- 在宅勤務で、(会社にいても同じかな?)日常の変化があまりない。今年の抱負は、体力をつけ、いつも笑顔でいる。 会社のモットーは Always Cheerful!
- これと言ってあまりないが とにかく外での活動を増やしたい。
- コロナの付き合い方 「コロナとは、気楽に、気⾧に、気を付けて!」
今年の抱負、コロナのおかげでインターネット、オンライン通信が盛んになり、遠くに住んでいる人には良いチャンスになった。距離の壁が低くなった。これからもどんどん活用し利点を拡大したい。
- 実家から引き揚げてきた写真、書類、小物等及び、オランダに来てから貯まったものの整理。 昨年夏に昔の写真の整理の為とりあえず 2014 年の夏のアルバム作りを始めた。その後すぐにBBQで会員宅へ伺ったら、旦那さんが「今年作ったんだ!」と、アルバムを見せてくれた。何と僕が作り始めたのと同じ 2014 年の夏の休暇だった。

かもめコーラスお披露目

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 Zoomを使ってオンラインで練習し、一人一人が自撮りしたフィルムを編集して、バーチャル合唱を完成させてくれました。コーラスのマジックのすばらしさを堪能しました。
 上映した曲は 3 曲
  「しゃぼんだま」
  「うさぎのダンス」
  「よろこびの歌」
   そして、舞台裏の動画もあわせて紹介してもらいました。
 なお、この合唱は後日、例年一緒に新年会をお祝いしている櫻の会と(旧)JINの皆様にもお送りしました。

茶話会

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ほうれん会

 現在、アムステルフェーンに所在する NEMO 茶房を拠点として活動をしている。スティヒティングの登録が間もなく完了する。
 ばいばいネットとか、個々のサイトはあるが邦人に関係する総合的なものがないので、プラットフォームを構築し、囲碁センターのような場所で邦人が集まるだけでなく、デジタルで邦人の総合的
な交流ができるものにする。
 NEMO 茶房より、広い場所を探している。現在、一か所が候補に挙がっている。

ふるさとの家

 切っ掛けは私が定年退職して孤独な高齢者のお世話をするようになった時だった。地位、体力、家族、友達、そして資産などそんな全てを持ち合わせて人生を楽しんでいた。年を重ねたある日、ふと気が付いたら、その殆どを失い「こんなはずではなかった!」と一人ぼっちになっている自分を感じたとある高齢者がつぶやいた。
 高齢になってくると、ついつい日本語が出てしまうことが多くなり、自分の言いたいことを分ってもらえない。
 そういう高齢者や孤独な高齢者のために「日本語の話せる老人ホーム」を考えていたが、オランダで活躍している集合住宅パイオ ニアの建築家 吉良 森子さんを紹介され、相談した。 「老人ホームだけでは将来いずれ運営が成り立たなくなる。」と指摘を受け、ふるさとの家のアイディアがふくらんできた。アムステルダム市が Wooncoöperatie プロジェクトを推進していて、アイディアが入選すると土地の借用権を破格値でもらえる。また、現存の建物を改築し利用する可能性も考慮に入れている。

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いよいよゲームの時間

1) 接写ゲーム

 普段見慣れている物でも その一部が接写で大きく写っていると 「あれっ、これなんだろ?」と分からないことがあります。クイズの題材は、身近にあるものばかりでした。誰かしらが すぐ気が付き、かなり好成績でした。例えば

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      答え : いちじく


2) ジェスチャーゲーム

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 Zoom のチャットで 司会者がお題を指定した人に個人チャットで送ります。受け取った人は、それをジェスチャーで表現します。何かわかった人はすかさずチャットで答えを言います。
 例えば、床屋さん お題をもらった人は、パフォーマンスが良かったのか、答えがすぐ出ました。また、時間がかかりすぎて出題者が「難しすぎる」と判断し 両腕を交差した NG サインを出したものもありました。 みんな笑いながら 楽しく過ごせました。

 初めの乾杯をしなかったので 「今年も明るく元気で行きましょう」と乾杯をしました。

(報告:K.I.、M.M.)

5月オンライン例会−2 マスク作り

mondmasker-tombo.jpg日時:5月31日(日)15:00~17:15

参加者:会員9名

講師:中村悦子さん

今回中村さんがテーブル上での作業が皆さんに見えるようにカメラを設置してくださり、分かり易くかつ丁寧に作り方を教えてくださいました。見学の方々も一緒に楽しくおしゃべりしながら、手縫い作業がすすんでいきました。終了時間も迫った最後の方は誰もが黙々と縫うことに集中していたと思います。2時間後には色とりどりのマスクが出来上がり、皆さんそれぞれのマスクをつけて見せてくださいました。(上の写真は私が作ったものですが、もしよろしければ皆さんの作ったマスクの写真も送ってください)ちなみに出来上がったマスクの上下を少し内側に折り曲げて、自分にフィットするように調整することもできるそうです。

またこの他、別のタイプの手縫いマスクや、使い捨てマスクのゴムや鼻留めの針金をはずして利用する方法、ストッキングを使った耳が痛くならない手作りゴム、Boterhamzakje(小さなビニール袋)の箱に入っている袋を結ぶためのワイヤーを鼻の部分に縫い付ける方法なども、ご紹介くださいました。

裁縫がちょっと苦手な私はついていくのがやっとで、あまり進行役を務めることができず申し訳ありませんでした。さすが中村さんとE.K.さんは縫うスピードが速かったです!
今回ご指導くださった中村さん、GoogleMeetの設定とオンライン会議の練習会をオーガナイズしてくださったM.M.さん、そして皆さんに感謝いたします。ありがとうございました。

◆マスクの作り方のビデオリンク:

◇今回作ったマスク

https://www.youtube.com/watch?v=IlTTiQnSq_4
How to Make a Face Mask at Home Easy | DIY Face Mask No Sewing Machine
#makefacemask, #fabricfacemask, #nomachine

How to make a Face Mask at Home Easy. I have made a fabric face mask video tutorial. In this simple face mask sewing video, I have included the detail on how
to cut and sew a face mask step by step no sewing machine needed. Using the plate helped me create a simple and quick pattern. You can make a ...

◇別のタイプのマスク(今回作ったものよりアイロンをかけていくのが少し難しいそうです)

https://youtu.be/_tOSAACVHak
Make Fabric Face Mask at home | DIY Face Mask No Sewing Machine | Easy Face Mask Pattern
Make Fabric Face Mask at home | DIY Face Mask No Sewing Machine | Easy Face Mask Pattern - Как сшить маску без швейной машинки. Awesome Face Mask Ideas at Ho...

◆ストッキングを使ったマスクゴムの作り方

http://www.youtube.com/watch?v=YYSmEN1xaDE
マスクのゴムの代用品 ストッキングで耳が痛くなりにくいマスクのゴムの作り方!/Make mask rubber with stockings - YouTube
マスクのゴム不足の方へ♪ストッキングで耳が痛くないマスクのゴムをつくる!第2弾!前回の動画では使わなかった部分を使ってマスクのゴムを ...


K.I.さんが今回のオンライン茶話会の映像を元に、マニュアルを作って下さいました! 縫い方の名前もわかりやすく説明されてます。

かもめの会流マスクの作り方(1).pdf

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(世話人、報告原文:Y.K.)

1月 櫻の会、(元)JINと合同新年会

日付:2020年1月12日(日)

場所:チューリップ幼稚園(Amstelveen市)

参加者:かもめの会会員と家族

    の皆さん

   (元)JINの皆さん

毎年恒例になった合同新年会、今年も持ち寄りのお正月料理など、ご馳走でお祝いしました。

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乾杯する河南会長。


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また、会場でつきたてのお餅を頂きました。

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洗って水を含ませた餅米を、この機械で蒸してお餅にします。

お餅のトッピングは、大根おろし、あんこ、ずんだ(枝豆のあんこ)、海苔。

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余興では、こちらも恒例になってきている、かもめの会員有志と友人たちのコーラスで、日本の伝統的な子供の歌を歌いました。

今年は手遊びつきの歌もあり、会場みんなで歌って踊りました。

IMG_20200113_120247-Usagi-cr.jpg上演中に大活躍したウサギ

また、ジャワ民謡の「ブンガワン・ソロ」という歌を、インドネシア語でみんなで歌いました。

この歌詞は、ソロ川の美しい景色、そして歴史を思っているのだそうです。

ゆったりした優美なリズムに合わせて、みんなで並んで踊ることも多いとか。(ラインダンス)

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伝統のお正月遊びも欠かせません。IMG_20200112_143853-COLLAGE.jpgこのように、今回も和やかな新年会でした。また来年、元気にお会いしましょう!

(写真:C.O., M.M. / 編集:M.M.)

12月 忘年会@アムステルダム

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忘年会では、いつも会長が例会の為にお宅を提供して下さってるお礼に、花束とカードと食事代を有志の皆さんから贈りました。

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そして、35周年記念の文集も参加者の皆さんに配られました。オールカラーでとても綺麗な文集に出来上がっていて感動しました。文集編集委員の皆さん、ありがとうございました。

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出席者は、会員8人と家族。

「ステーキが美味しいのでLoetjeにしよう」と会長が提案してくださりそこに決めましたが、本当においしかったです。ここにして良かったです。デザートも美味しかったです。

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最後に参加者で恒例の集合写真を撮るのを忘れていたのが残念でした。帰り道で思い出しました。

次回は新年会ですね。今年もお世話になりありがとうございました。良いお年を。

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(報告:C.I. / 編集&写真:M.M.)

書籍「二重国籍と日本」

「二重国籍と日本」

      国籍問題研究会 編  ちくま新書

以下のちくまwebのリンクから、序章と目次がお読みいただけます。

http://www.webchikuma.jp/articles/-/1849?fbclid=IwAR03IEhdjhhhgdN2BphcXiQVxRwAxVAZHkDF4Hx5aIk65TESFiONtgwaWqM

日時、場所:2019年11月10日(13:00 - 15:30)、囲碁会館にて

テーマ: 「親子世代間のコミュニケーション」についてのディスカッション
出席者:
 会員: 8名、うち2名はティーンエイジャーの子供を1人ずつ同伴。
 非会員:6名


 親子世代間のコミュニケーション、特に子どもがティーンエイジャー年代の頃はとかく問題視されて社会的にもとりあげられることがあるが、現代のコミュニケーションの一大特徴はコミュニケーションに影響を及ぼす外的要因とは別に、デジタル・ツールが日常生活に浸透してコミュニケーションの手段やパターンに変化が生じ、親子関係そのものが変わってきていると思われることであろう。
 その実態について少しの感触を得るために事前に会員の皆様に簡単なアンケート(後段付録参照)を送ったところ、部外者の3家族も含めて親10人、子12人からの回答があった。当日には会員のお嬢様方2人のティーエイジャーも加わってのディスカッションとなった。
 先ず最初にコミュニケーション一般を見てみると、アンケートでは親世代も子世代も「実際に会って話す」という項目に例外なく大きな⃝印をつけていた。ディスカッションでも誰もが少なくとも1日に1回は一緒に食卓を囲んで家族で話し合う、それを大事に思っている、というイメージが明らかであった。親は仕事の時間を少し割いても一緒に食事をとるようにしている。話すことは主に学校であったこと、学校の選択について、時には友達との付き合いのこと、試験の点数のことなども話題になる。女の子の方が男の子より良く話す。特に女の子の場合母親が親子の壁を感じないほど何でも話せる関係もある。反面、子の方も親に通じないか全く興味の無いような話題は敢えて持ち出さずに適当に親と合わせる知恵もある。一般に子が話しかけてくるよりは親が問いかけることの方が多い。しかし子供にプレッシャーをかけたくないので成績や点数のことは親としては控えめに、「あまり気にしない」というような姿勢で接する。ティーンエイジャーの子どもの不安感、insecurity感覚も考慮する。学校選びなどでは親は矢張り指導的立場をとる。特に中学生以上の子どもに食卓で携帯を許すか否かが時々問題となり得る。親は食中にスマホをやっている子どもに違和感を感じる。
 次に親子の接触の中でのデジタル・ツール/メディアの存在、その意味、問題点などについて話し合った。今は情報や娯楽の供給源は多様なだけでなく無限にある。そしてこれらは子どもの世界にも満ち満ちている。責任ある親として我々は子どもと一緒にこれらのテクニカル可能性とどう付き合っていくのか。デジタルの誘惑も混乱も無い単純なコミュニケーション構造や親や教師の権威が自明であった時代は終わり、現在は複雑な状況となってきている。

 殆どがWhatsappを使って親子同士でも簡単なメッセージの交換はスマホでやることが多い。学校との連絡もスマホを通してのことが多くなってきている。これは確かに便利であり、親子の顔合わせての会話にとって代わるものでも妨げるものでもなく、便利さのメリットが大きいと親も子の世代も感じている。では1日にどのくらいの時間デジタルと付き合っているのか。親の世代には仕事で1日に7-8時間もコンピューターに付き合っている人もアンケートでは3人ばかりいるが、仕事を除けば親は1-2時間程度、子世代は平均して3時間程度。インスタグラムをやっている子の中には1日5-6時間との答えが12人のうち4人いる。特に子供たちのフリータイム活動でデジタル付き合いが大きな位置を占めている。ゲーム、動画、映画、テレビ、YouTube, K-pop、友達とのチャットなど。スポーツ、外で友達と遊ぶ、音楽、ダンス、工作、読書などデジタルでない活動をあげた子ももちろんあるが、それは個々の何人かにバラついている程度でデジタル関係の活動は子達全員が挙げている。
 かもめの会は全体的にプロフェッショナル志向の高い会員が多いが、その近辺にもデジタル・ツールが日常生活に浸透していることは明らかである。しかし親たちもそれを一概に単にネガティブに考えているわけではない。宿題をやるにも必要な時があるし、また創造性のインスピレーションとなることもある。子達は孤立してデジタルの世界に浸っているのではなくデジタル・ツールが子ども同士の繋がりや交わりを促している面もある。親としてもそれが子どもを将来に導いてくれるという期待もあるし、社会人としての準備ともなることなども認める。親にとっても勉強になることもある。
 ただ親としては矢張り懸念することも多々ある。子どもがデジタル・ツールとの付き合いにあまり批判精神が無く反省も少ない、反省するようなことが減ってきている、インターネット世代は上辺の情報のみに集中し、人との交わりが弱くなるのではないかとの疑問もある。中学校、高校では宿題の量も相当多いので自ずからデジタル遊びの時間も制限されているのは幸いなのかもしれない。アルバイトを積極的にやらせて社会勉強もしてもらうよう指導している親もある。一つの大きな心配は子ども達の視力、聴力が落ちていくのではないかということ、これは社会一般に共通した問題点であろう。
 いずれにしても親はこれらの問題から子を護れる範囲で護る責任があり、同時に親もまた子についていく勉強も必要というのが大体の結論となった。最後に進行係がコメントとして、小中高教育においてしっかりとした「市民教育」をすべき、即ち、デジタル社会における無限な情報の氾濫と道義に関係なく急進するテクノロジー万能の時代において全てに無防備・無頓着に受け身で流されるのではなく、健全な批判精神と判断力を持つ自立的市民を育てる教育が求められることを強調した。                       以上
                                 
                            進行役・報告者 関野美智子
   


付録


アンケート(2019年10月) 結果
回答者:親世代10名。子世代、10歳以下3名も含めて12名

―毎日デジタル・ツールを使う時間。
 親世代:仕事も入れて7-8.5時間というのが3名あるので平均すると3.5時間となるが、それを抜けば平均2時間程度。
 子世代:平均3.5時間。一番長くて5.5時間。
―ツイッター、インスタグラムなどのアカウントを持っているか。
 親世代:一人を除いて皆持っている。
 子世代は「持っている」が7名、「いない」が 5名。
―アカウントを持っていることを互いにどう思うか。
 親世代:それほど重視しない、面白いこともある、まあOK, サイトの内容が時々心配。
 子世代:親は知っている、気にしない、特に悪いことない、ちゃんと話す、どうでもよい。
―友達や家族とのコミュニケーション。
 親世代:全員、「実際に会って話すことが多い」+SNSや携帯のメッセージを送る。
 子世代:全員、親と同じ答え。「その他」という回答は無し。
―フリータイムの使い方。
 親世代:読書5名、映画・スポーツ夫々3名、友達と会う2名。その他、音楽、料理、日曜大工、オンライン講座、インターネットでもの調べ、庭仕事。
 子世代:インターネット7名、友達と遊ぶ6名、ゲーム5名、スポーツ3名、テレビ・音楽夫々2名、読書1名。
―子供に「しなさい」ということ。
 親世代:沢山あり。行動・振る舞い(朝起きなど)について、5名、整理・片付け3名、家事手伝い3名、本読め・楽器レッスンなど、2名。
―親に「しなさい」と言われるものでしたくないこと。
 子世代:部屋整理6名、家事手伝い3名、早起き2名、ネット使用制限1名、特に無し2名。
―子に「ついていけない」と思うことあるか。
 親世代:機器の使い方、覚え方、うまく使いこなせない。スピード、K-pop, ゲーム。子がゲラゲラ笑うこと分からない。子についていこうとも思わない。特に無しという回答も1名。
―親に対して古いと思うことはあるか。
 子世代:「ママの時代は」とか「昔は」と言われる、親はデジに無知、音楽の趣味が全く違う、スマホの使い方(3名)、ユーモアが古い、昔の写真、「外で遊べ!」と言われること。

最後に子世代に対してのみの質問。
―自分はネットが無くても生きていけると思うか。
 必要ではないと答えたのが3名。もし皆が持たないのなら自分も無くても良いと答えたのが1名。多数の回答は「絶対に必要ではないが、あった方が良い、便利、無ければ退屈、無くなることは望まない」で、「やっぱりあって欲しい」という気持ちが明らか。一人、無くても死なないけれど気分が暗くなると答えた子もいた。「自分も学校でもこれは必需品」と思うのが一般のようである。

(進行役、報告:関野 美智子/編集:M.M.)

9月 遠足、ドルドレヒト

日時:9月15日(日)

参加者:会員と家族、14名

素晴らしいお天気に恵まれて、しかもオープン・モニュメント・デイの晴れやかな雰囲気にも包まれ、水に浮かぶ街、ドルドレヒトを堪能してきました。

まず Villa Augustus に集合、ランチをとりました。ここは昔の給水塔を改築して、ホテル、レストラン、ショップとして使われています。中庭の菜園には数々の珍しい野菜も栽培されていました。また、レモンの栽培温室(?)では結婚式が行われていたようで、さらに晴れやかな雰囲気でした。レストランでは自家製のハーブティー、レモネード、自然酵母のパンなどもいただけます。美味しかったです。

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そこから20分ほど歩くと、旧市街の真ん中、遊覧船の船着き場がある Wijnbrug に着きます。

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40人乗りの大きな船なのですが、電気モーターのおかげでとても静かでスムースに動きました。

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街中の橋を次々くぐって、家々の軒先を見上げながら進むうちに、市庁舎や大教会の塔が見えてきました。

IMG_20190915_151224.jpg市庁舎

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そこを過ぎると、Oude Maas 川に出ました。ここからは波が大きくなり、大きな輸送船や客船も航行しています。

IMG_20190915_152213.jpgOude Maas川から見る大教会の塔


IMG_20190915_153923.jpgモニュメントの船も当日は航行

対岸の Zwijndrecht の給水塔(最上階にガラス張りの部分が増築されて、レストランになった)を通り過ぎると、大河の合流点があり、そこからまた旧市街の運河に戻りました。

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Groothoofdspoort(大きな頭の門?!)

ここで一旦解散したのですが、その後も有志で het Huis van Gijn を見学しました。これは1729年に建てられ、裕福な商人、法律家、コレクターの Simon van Gijn が19-20世紀にかけて住んだ家です。当時の暮らしの様子がよく保存されていました。屋根裏部屋のオモチャやミニチュアのケルミスのコレクションが、不思議な雰囲気を醸し出していました。

ドルドレヒトはお勧めです。機会があれば皆さんもぜひどうぞ!

(報告:M.M.)

8月 BBQ

Roelofarendsveenにて。素晴らしい大展望にご馳走!

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水遊び、船遊びする人もちらほら見えました。

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ご馳走さまでした。

かもめの会も出店します。皆さんどうぞお越し下さい。

フライヤーのファイルはこちらです。→ バザーポスター2019.docx


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オランダ・かもめの会
[ Association for Multi-Cultural Families, Holland group, KAMOME ]

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